【映画レビュー】さよならの朝に約束の花をかざろう

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レビュー/感想

【映画レビュー】さよならの朝に約束の花をかざろう


れざんです!

お気に入りの映画をご紹介いたします。

岡田麿里監督の長編アニメーション映画、「さようならの朝に約束の花をかざろう」

ファンタジー系が大好きな私は、すごく好きな作品です。

公式サイト

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あらすじ

10代半ばの若い姿のまま数百年を生きる不老長寿の一族「イオルフ」は、人里離れた土地で「ヒビオル」とよばれる布を織って静かに暮らしていた。しかし長寿の血を王家に引き入れることで王家の神秘性を高めることを画策するメザーテ国王の命により、軍人イゾルの率いるメザーテ軍が翼をもつ古の巨獣「レナト」に乗って襲来し、イオルフの里は侵略される。その最中、イオルフの少女・マキアは、暴走したレナトによって偶然にも遠くの森へと運ばれ助かる。一方、マキアの親友だったレイリアはイゾルに捕らえられ、メザーテの城に連行された。

仲間も故郷も失い森をさまようマキアは、盗賊に襲われ全滅した流れ者の集落で生き残っていた赤ん坊を見つけ、育てることを決意する。マキアは人里に出て、農場の女主人・ミドの世話になりながら、エリアルと名付けた赤ん坊の男の子を育てていく。しかし数年後、レイリアがメザーテの王子に嫁ぐことを知り、まだ幼いエリアルを連れて都へと向かう。マキアはその道中、イオルフの少年クリムやその仲間の生き残りたちと再会を果たし、彼らのレイリア救出作戦を手伝うことにするが、結婚を祝うパレードから救出されたレイリアは既に王子の子を身籠っており、救出を拒み城へと戻る。

月日が流れエリアルも成長していったが、いつまでも10代半ばくらいの外見のマキアは、一つの町に留まることができず、エリアルとともに町を転々として暮らしていた。ある日、二人は、大人になり軍に入ったミドの息子・ラングと再会し、旧交を温める。しばらくしてラングはマキアに告白するが、マキアはエリアルの母でありたいとそれを断る。しかしエリアルは、実母でもないのに母親としていつも自分のことを考えてくれるマキアとの関係に悩み、守られているだけの自分に葛藤し、マキアのもとを離れてラングの紹介で軍に入隊する。いっぽう城では、王子とレイリアの娘・メドメルにはイオルフの特徴が遺伝していないことが判明する。レイリアの元には王子も来なくなり、メドメルとの面会も禁じられ、ずっと孤独に幽閉されていた。

レイリア救出を諦めないクリムは、マキアを連れてメザーテの敵対国に赴き、それらの国々を煽動して戦争を引き起こし、混乱に乗して再びレイリアを連れだそうとする。しかしまたもレイリアに断られ、レイリアと心中しようとしたところをイゾルに射殺される。エリアルは軍に入ったのち幼馴染のディタと結婚しており、もうすぐ子供も生まれるところだったが、敵国軍が襲来したため迎撃に向かう。クリムとともにメザーテに入ったマキアは偶然ディタと再会し、その出産を助ける。戦いが終わり、目覚めたエリアルのそばにはマキアがおり、ディタに子供が生まれたことを教え、別れを告げる。マキアは城で1頭だけ生き残っていたレナトに乗り、レイリアを救出して飛び立つ。

数十年後、娘や孫と暮らす、老いて余命僅かなエリアルの家に、まったく変わらない姿のマキアが訪れる。眠るエリアルに声をかけ、エリアルが小さく返事した後に目を閉じると、出会ったときまだ赤ん坊だった彼を包んだヒビオルをかける。マキアは泣かないよう我慢していたが、家を出てから耐えきれず涙を流す。

ウィキペディアより

私が好きな場面

イオルフにて、独りだと落ち込むマキアに長老様が説く

長老様「どうして泣いているんだい?」

マキア「私は独りです」

長老様「独り?私がいても?」

マキア「長老様!ちが。。。」

長老様「お前は本当に泣き虫だね。私達が別れの一族と言われている理由を知っているかい?」

長老様「見た目は然程変化せず、長い時を生きる私達はそうでない人たちにとって昔話の存在なんだ。

ほんの何百年か前まではね、そんな存在はどこにでもいたんだよ。

鳥のような翼を持った一族、夜明け前に歌う花、巨大な魚が水路を荷を引いていく。

でも、それらは全てこの世界にお別れをしていった。

だからこそ、私達はヒビオルの布を織り続ける。

ここにいればお前は一人じゃない、年月の中で知らず擦り切れていく記憶をヒビオルが覚えていてくれる。

さよならを告げねばならなかった人々も、ヒビオルの中でお前と共に泣いてくれる。」

マキア「一緒に泣いてくれる?」

長老様「でももし、このイオルフを出ることがあれば、外の世界で出会いに触れたなら誰も愛してはいけない。

愛すれば本当の独りになってしまう」

マキア「出会ったのに一人になってしまうんですか?」

長老様「それが私達、別れの一族に課せられた運命なんだよ」

レイリア奪還計画

マキア「レイリア!」

レイリア「マキア!どうしてここに?」

マキア「クリムも来てるの!」

レイリア「クリムが。。。?」

マキア「うん!行こう?みんながレイリアを待ってる。。。レイリア?」

レイリア「もう、行けないよ」

マキア「どうして?」

レイリア「逃げられないもの」

マキア「どうして!レイリアはすばしっこいし、そうだよ!お城の高い塀だって飛べちゃくよ。。。」

マキアの手を取り、自分のお腹へ手を当てるれイリア。。。

レイリア「もう、クリムには会えない。。。」

マキア「そんな。。。そんなの。。。」

衛兵たちが来る。。。

マキア、過去との別れ

鼻歌を歌いながら、エリアルの織ったヒビオルを大切に撫でるマキア

クリム「マキア、やっと準備ができたよ。髪が伸びたね。

イオルフが髪を腰より伸ばしていいのは子を生んでからだ。

さぁマキア、レイリアを迎えに行こう。」

マキア「戦争になるの?」

クリム「辛いのはほんの一瞬だよ。

それに君はこの数年、それ以上の苦しみに耐えてきただろう?

イオルフを出て、手にした全てのものを失って、1人死んでるみたいに穴蔵の中で。

ねぇ、やっと僕たちの気持ちがわかったね。

みんなバラバラになって、長老様ももう生きてはいないだろう。

僕たちは全てを失って苦しんだ。

その間、君だけはずっと幸せに、イオルフの民はみんなで一つの布を織り上げる。

僕とレイリアとマキア、3人の過去が違っては駄目なんだ。」

毛染めした部分のマキアの髪を切るクリム

クリム「おめでとう、マキア。これで君だけの過去は消えた。

僕たちはまた、一つの未来を織っていくんだ。」

マキアとエリオルのお別れ

マキア「お帰り、エリオル」

エリオル「。。。夢。。。?」

マキア「夢じゃないよ。」

エリオル「だって、雪が。。。」

マキア「雪じゃないよ、灰だよ。」

マキア「エリオルとリタの赤ちゃん、生まれたよ。」

起き上がるエリオル

マキア「無理しちゃ駄目!大丈夫、エリオルのこと待ってる。

ずっと二人は待っていてくれてる。

ああやってエリオルも、お母さんから生まれてきたんだね。

エリオルのお母さんね、エリオルのこと、ギュッと抱きしめてた。

指がギューって固くなっててね、なかなか外れなかった。

一本、一本。。。」

エリオル「いいから!」

マキア「私は、エリオルのお母さんになれなかったね。」

エリオル「もういいんだ!あなたが教えてくれたんだ、優しさを、強さを、必死さを、誰かを愛する気持ちを」

マキア「エリオルのことを考えるのは、私のことを考えるのと一緒だった。」

エリオル「え。。。?」

マキア「エリオルと出会った時ね、この子は私と一緒に泣いてくれるって、私のヒビオルだって思ったの。

エリオルと一緒にいると、いろんな悲しいこと、苦しいこと、和らいでいった。」

エリオル「なのに、俺は。。。あなたから。。。」

マキア「エリオルは嘘つきじゃなかった。エリオルは約束を守ってくれた。

私のこと、ずっと守ってくれてたの。

離れて、一人ぼっちになって、自分のことがよくわからなくなって。

それでも、エリオルを思い出せば私になれたの。

エリオルが私を呼んでくれるなら、それが母さんでなくてもいい。

どんな名前でも、その名前がきっと、私の名前になる。

今の私を織り上げてくれたのは、エリオルなんだ。」

ラングが馬に乗って来る。。。

レイリアの決意

城の屋上にて、朝。

メドヴェル「あなたは誰?」

侍女「レイリア様。。。」

メドヴェル「え。。。?あなたが。。。私のお母様。。。」

レイリア「私はイオルフのレイリア。

ジャジャ馬で、跳ねっ返りで、男勝りで、そして、自由なの。」

マキア「レイリア!飛んで!」

塔から飛び降りるレイリア

レイリア「私は、、、飛べる!」

メドヴェル「母様!」

最後のレナトにのったマキアとレイリア

レイリア「マキア。。。そう。。。あなたも飛んだのね。

さようなら!私のことは忘れて!私も忘れるわ!

城での暮らしは、この朝のことは、ヒビオルには書かない!」

メドヴェル「母様。。。」

レイリア「長いこと記憶の中で忘れるの、私は忘れ去る、そう、ほんのちょっとの綻びよ!」

メドヴェル「ねぇ、母様ってとてもきれいな方なね」

視聴できるサイト

U-NEXT

AmazonPrime

あとがき

この作品、絵がすごく素敵だし、ファンダジー系が好きな方にはオススメです。

なんだろ、上手くいえないけど、すごく完成度が高い作品。

切ないというか悲しいというか、なんというか、、、

イオルフを襲われ、マキアがエリオルと出会い、エリオルを看取り、別れの民として生きていく。

序盤で、高所から湖へ飛び込むのを、レイリアは躊躇なく飛び込んでいくが、マキアは怖くて出気なかった。

そんなマキアがエリオルと共に成長していき、別れの民として強く成長していく、エリオルを看取る頃には序盤の少女とは思えない成長ぶり。

様々な経験をしたことにより、心身ともに成長したマキア。

アニメと言えど、もっと有名になってもよさそうな作品。。。

興味を持った方はぜひ、ご視聴ください!


少しでも参考になれば幸いです(*´ω`*)

最後までご覧いただきありがとうございました、次回も見てくださいね。ノシ


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