こんにちは!陶酔ぶどうです(^^♪
本日は材力の荷重と応力についてまとめました。
自分のメモ用ですw
荷重
引張荷重…材料を引き伸ばすように働く荷重
圧縮荷重…引張荷重とは反対に、押し縮めるように働く荷重
せん断荷重…板の面に垂直に作用する荷重に平行な面で切れて、左右の部分が荷重の方向に滑ろうと働く荷重
曲げ荷重…材料を曲げるように働く荷重
ねじり荷重…材料をねじるように働く荷重
応力
材料に荷重が働くと・・・
荷重よりも抵抗力のほうが大きい場合には、材料は大きく変形したり、破壊したりすることはないが、荷重が大きくなって、抵抗力を上回るようになれば、材料の変形は大きくなり、破壊してしまう。
応力…材料に荷重が作用すると、荷重の大きさに応じて生じる抵抗
応力は荷重と釣り合っていて、荷重が大きければ大きな応力が発生する
応力は荷重と釣り合っていて、荷重が大きければ大きな応力が発生する
全応力…軸方向の荷重Wが加わった時、その荷重と等しい大きさで、向きが反対の応力が
材料のどの面にも起きていて、この荷重と等しい大きさの応力のこと
材料のどの面にも起きていて、この荷重と等しい大きさの応力のこと
応力…荷重を受けた材料に生じた全応力の単位面積辺りの大きさ
応力=荷重/断面積 [MPa]
応力=荷重/断面積 [MPa]
垂直応力
垂直応力…軸面に対して垂直な方向に生じる応力
引張応力、圧縮応力
引張応力、圧縮応力
垂直応力σ
荷重W [N]
断面積A [mm²]
σ=W/A [MPa]
荷重W [N]
断面積A [mm²]
σ=W/A [MPa]
せん断応力
せん断応力…断面に沿って生じる応力
断面の接線方向に働くので、垂直応力に対して接線応力とも呼ぶ
断面の接線方向に働くので、垂直応力に対して接線応力とも呼ぶ
せん断応力τ
せん断荷重W [N]
断面積A [mm²]
τ=W/A [MPa]
せん断荷重W [N]
断面積A [mm²]
τ=W/A [MPa]
応力の単位換算メモ
1N=0.1020kgf
1kN=102Kgf(1000N)
1Kgf=9.80665N
1MPa=1N/mm²
少しでも参考になれば幸いです(*´ω`*)
最後までご覧いただきありがとうございました、次回も見てくださいね。ノシ
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