【機械設計】理工学部卒でない文系卒だけど未経験で機械設計職に就く方法

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こんにちは!陶酔ぶどうです(^^♪

今回は、実務経験未経験で理工学部なんて行ってないけど、機械設計の仕事に就く方法を紹介していきまぁす!

え?そんな方法ないだろ!って思いますよね?

いえ、私がそうなのです。

機械設計10年選手の私の経験と周りの人の経験から、機械設計にたどり着くルートをご紹介していきますね。

方法1.未経験で募集している中小企業の求人にやる気熱意をアピール

私がこのパータンですかねw

まず、第一に、三角法が理解できるかなど、機械設計への適正が自分にあることが大前提です!

未経験で機械設計みたいな知識のいる技術職を募集している企業はあまりないです。

あっても、人の入れ替わりが激しくてすぐ辞めちゃうから、誰でもいいからカモーン!

来る者拒まず。。。みたいな場合もあります。

これは機械設計だけでなくプログラマとかでブラック企業あるあるですね。

大企業の技術職採用は文系理系以前に大卒が条件になっていることが多いので、短大卒や高専卒などは論外です。

でも、可能性はゼロではないです。

うちの会社は教育に力を入れているので、未経験からの採用結構いますし、入社してからスキルアップしていっている人多いです。

入社さえできれば、後は本人の努力次第なのでそれはまた次のステップですね。

未経験可の求人もあるのはありますから、狭き門ですが、方法の一つです。

ですが、ブラックでないか、働き方に問題がないか、企業や社員についてよくリサーチする必要があります

まぁ、私はとってもラッキーだったんです。

未経験でいきなり機械設計がしたいと面接へ行っても、普通は今の仕事を続けたら?と諭され面接にすら進めないです。

この方法をあげましたが、未経験で面接をクリアし採用してもらうためには、転職せざる得ない状況であったり、強い熱意、機械設計の仕事への適正が必要です。

 

方法2.ポリテクなどで勉強してから、地元の中小企業へ就職

職業能力開発促進センター(ポリテクセンター)

ポリテクなどで機械設計に関係ありそうな学科に入学し、一定期間学び、そこから就職支援してもらい地元の中小企業へ紹介してもらい就職する方法です。

うちの会社にもこの方法で入ってきた人もいます。

未経験ド素人から始めるなら、この方法が確実かもしれません。

CAD、溶接、板金。。。などコースは色々あります。

ハロワークからポリテクを紹介してもらい、受験して合格したら入学できます。

全く知識のない状態では雇ってもらえないので、自主的に勉強しやる気がある実績をつくり、なおかつ就職支援もしてもらえるので、今仕事していない状態ならば、機械設計に限らず、ポリテクを調べてみたら、手に職で興味のある分野が見つかるかもしれません。

私の場合(規格外)

私の場合は、特殊かもしれません。

短大で建築系の勉強をしていて、新卒で入社した会社(前職)ではスチール家具製造会社で設計アシスタントをしていたため、機械設計は未経験ド素人ですが、図面が読めてCADが軽く触れる状態だったので、ちょっと可能性はあるかもと未経験ながら運良く今の会社へ就職できました。

そして、運良く雇ってもらえた職場が教育に力を入れていて、なおかつ良い上司に恵まれたことですね。

向き不向きのある職種なので、私にはこの仕事があっていたのかもしれません。

あとがき

ご紹介しましたが、あくまで私の経験談や周りの人をみての経験からなので一概には言えません。

ですが、少しでも役に立てたらいいなと思います。

 

少しでも参考になれば幸いです(*´ω`*)

最後までご覧いただきありがとうございました、次回も見てくださいね。ノシ


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コメント

  1. tigamasu より:

    文系学部から機械設計職に就く方法は、もう一つありますよ。

    私は関関同立・経済学部卒ですが、大手電機メーカーの商品開発部門で機械設計をしています。

    会社へは事務系総合職の採用枠で入社しましたが、工場に配属され、生産管理、生産技術、購買を経験して、開発に異動になりました。

    生産技術や購買をしていると、製品のコストや品質の7~8割は設計で決まることが理解できる様になりますが、VE活動で成果を挙げていたら、開発に引っ張られて、機械設計の仕事をしています。

    高校は理数コースで数学と物理が得意だったものの第一志望の国立大に落ちて、学費の関係で経済学部へ進学した経緯があるので、根っからの文系ではないかも知れませんが、大学では機械工学は学んでおらず、社会人になってから、機械力学、材料力学、熱流体力学、機械製図などの専門知識を学びました。

    大手メーカーの事務系総合職として入社して、生産管理、生産技術、購買などで経験を積んで、専門スキルを磨いて、開発に異動するというキャリアもあります。

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